プロフィール

はじめまして。サイト管理人の名無しの慶應通信生です。

私は高校中退でサラリーマンをしていましたが、自分に学歴がないことで色々と悔しい思いをしてきました。

良くも悪くも日本は学歴社会であり、能力よりも学歴が重視されます。

学歴がなければ就職先も限られますし、就職しても出世できないのが現実です。

進学しない、または中退するには色々と理由があります。

家庭の問題、貧困、いじめ、教師と合わないなど、深刻な理由があることは、このサイトを見ている人なら理解していると思います。

ぶっちゃけ、高校はとりあえず3年間通うことができれば成績が悪くても卒業できますし、大学でもレベルの低い学校なら中学生並みの学力でも問題ありません。

日本社会が必要としていることは、卒業したという過程です。

しかし、その過程を満たしていない人は、どんなに優秀だったとしても、資格をたくさん持っていても、会社では評価されないのが現実なのです。(もちろん実力主義の会社もあります)

これは私が優秀だと言いたいわけではなく、優秀なのに学歴がないせいで出世できなかった人を何人も見てきたからです。

そのため、学歴がなくても成功したいなら、スポーツか芸術の分野で成功するか、起業するしかありません。

スポーツか芸術で生活できるほどの結果を出せる人は限られた天才だけで、ほとんどの人は趣味レベルで終わります。

起業に関しては私も挑戦したことがありますが、必要なものは行動力と資金力、そしてそのビジネスが何年続くかということです。

短期的に成功した人は何人も見ましたが、10年後にも残っている人は1割以下でしょう。

以上のことから、会社員か公務員になることが最も良い選択なのです。

そして、学歴に関しては、まずは高認を受けましょう。

私も高認を受けて、高卒ではありませんが、高卒と同等以上の学力を有すると認められています。

高認合格

また、大学に関しては学費の問題もありますし、あなたが30歳以上だった場合には仕事が忙しくて通う暇なんてないかもしれません。

しかし、通信制大学なら仕事と並行して勉強することができますし、卒業すれば堂々と大卒を名乗ることができます。

また、通信制大学の学費は非常に安く、学校にもよりますが最短で卒業すれば50~60万円くらいの費用で済みます。

5ちゃんねるやTwitterなどのSNSには、高認や通信大学に対して悪意のある書き込みがありますが、高認は勉強しないと合格することができませんし、通信大学はほぼ独学で勉強するため、それを評価しない人は世間知らずでしかありません。

慶應義塾大学や中央大学、法政大学のような有名私学でも通信教育課程があり、これらの大学は難易度が高いものの、卒業すれば慶應卒や中大卒を名乗ることができます。

私は40歳から勉強を始め、2ヶ月で高認に合格しました。

この年齢だと、どんなに高学歴になったとしても大企業に入社することは困難ですが、あなたの年齢が20代ならばまだチャンスはあります。

結局のところ、行動しないと何も変わらないので、まずは行動するところから始めてください。

当サイトではこれから高認を受けようと考えている方に、少しだけでも手助けができればと思い、作成しています。