慶應通信の合格できるレポートの書き方

慶應義塾大学

慶應通信の合格できるレポートの書き方についてご紹介します。

また、私は通常、一週間以内にレポートを書いているので、そのような早く書く方法もお伝えします。

まず、慶應通信のレポートを早く書くためには、履修計画を作成し、どの科目のレポートを書くのかを明確にするべきです。

当たり前のことですが、自分がどの科目を履修するのかが不明では、レポートをどんどん書くことなんてできません。

塾生ガイドを参考に、単位数や科目群を見ながら、年間の履修計画を作成しましょう。

次に、履修計画が作成できたら、早速レポートを書き始めます。

テキスト科目履修要領を読むと、参考文献が記載されています。

書かれている参考文献を図書館で探すか、Amazonで安く購入するのがいいでしょう。

しかし、図書館にもAmazonにもない書籍が多いため、絶対にその文献が必要というわけではありません。

私がよくやる方法としては、まずは図書館に足を運び、その科目の課題内容に関連しそうな内容の書籍を適当に5冊ほど借ります。

適当に選んでいるため、使える書籍は2~3冊程度ですが、参考文献としては十分です。

そして、テキストと参考文献を読むことになりますが、参考文献に関しては全部を読む必要はありません。

テキストに関してはざっくりとでいいので、全部に目を通しましょう。

参考文献に関しては課題内容の部分だけで大丈夫です。

というのも、仮に参考文献を5冊用意したとして、その全てを理解しようと思ったら、確実に時間が足りません。

おそらく慶應通信に入学した人は社会人が多いと思いますので、効率の良い勉強をしなければなりません。

レポートに合格しても、科目試験で勉強する必要があるという反論があるかもしれませんが、その頃には大半の人が半分以上忘れていて、改めて勉強するので問題ありません。

また、科目試験に出る内容は基本的にテキストから出題されるため、参考文献に関しては課題内容の部分だけを読めば問題ないのです。

レポート課題に合格するためには、必要な部分だけを繰り返し読みましょう。

ある程度理解を深めたらレポート作成に移ります。

まずはアウトラインを作成します。

アウトラインとは概要のことです。

第一章 ○○
第二章 ○○

のように、章立てして、その箇所に書くべきことを決めてください。

あとは、テキストや書籍で勉強したことを、自分の思うままに書いてみましょう。

最初はあまり悩まずに、スピード重視で問題ありません。

また、エビデンスのない文章はただの想像でしかないため、参考文献の文章をレポートに入れつつ、剽窃にならないように文献名や文章に括弧を入れ、脚注を入れます。

例を出すと、

『参考文献名』には「○○」と書かれており、、、

上記のように、参考文献名には『』の二重括弧、文章には「」の通常の括弧を使うのが一般的です。

このように、脚注を入れつつ、レポートをどんどん書いていくと、最初は下手くそなレポートが完成します。

ただ、下手くそではあっても、参考文献を読みながら書いているため、おかしな内容にはなってないと思います。

ここまでに、私の場合で1~3日です。

休日を利用した場合なら1日で書いたこともあります。

もちろん、このまま提出するのではなく、修正をします。

参考文献を開きつつ、レポートを読み返して怪しい部分を修正します。

ネットの記事とかにも役立つ情報は非常に多いです。

当然ながら、ネットの記事をそのまま書くのは剽窃ですが、参考にして自分の言葉で書くことは問題ありません。

そして、何回か読み返してみて、問題ないと思えばレポートの完成です。

ここまで一週間以内で行うことができます。

おそらく、レポートに時間がかかっている人は、最初から完璧なレポートを書こうとしているから、時間がかかるのです。

しかし、私のように修正を前提とした書き方なら、そこまで時間を必要としません。

また、私が提出したレポートは半分くらいが再提出になっていますが、逆に言うと半分は一発合格です。

レポートに求められていることは、きれいな文章や完璧な内容ではなく、課題に対しての回答です。

課題に沿った内容を書きつつ、深堀りをするために参考文献を利用するという形で書けば、そこまで悪いレポートはできません。

そして、不合格なら再提出すればいいのです。

慶應通信では優秀な学生であっても再提出が多いと言われていますので、再提出で当然だと思った方が気が楽でしょう。

以上が慶應通信の合格できるレポートの書き方です。

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