慶應通信「経済学」レポートの書き方と学び方

経済学

慶應通信「経済学」レポートの書き方と学び方をお伝えします。

慶應通信「経済学」は貴重な4単位科目のため、経済学部でなくても履修した方が良い科目です。

しかし、今まで経済に対して何の興味もなかった場合には少々苦労するかもしれませんので、じっくりと腰を据えて勉強する必要があります。

目次

慶應通信「経済学」レポートの学び方

個人的なことですが、私は投資を以前から勉強しており、実践しています。

そのため、一時期はFXのために世界経済を勉強していたことがありました。

たとえば、各国の中央銀行の政策金利をチェックすることで動向を予測するとか、、、

そういう興味がない人にとっては苦痛のようなことをやってました。

ですが、世界経済の知識が「経済学」に活きることは一切ありません。

あくまでも経済学は経済学以外の何者でもなく、経済学の理論を学ぶことが必要になります。

経済学の勉強をしようと思ったら、経済学のテキストや参考文献を読んで勉強するしかありません。

マクロ経済学やミクロ経済学のことを聞かれた場合に、ざっくりとでいいので答えられるくらいになる必要があります。

ちなみに、私がテキスト以外に参考にしたのは以下の4冊です。

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テキストを併せて5冊を読みました。

というのも、慶應通信の経済学はテキストの内容がかなり古く、いきなり読んでも少々わかりにくいところがあるからです。

こんなに読むのと思われるかもしれませんが、経済学は仕組みがわからないとレポートそのものが書けません。

だからといって、全てをじっくりと読むことは心が折れるかもしれません。

なので、ざっくりと流し読みでもいいので、参考文献をきちんと最後まで読むことが大事です。

たとえ流し読みだとしても、これだけ読めばある程度の知識は身につきます。

そして、経済学は部分的な知識だけではレポートを書くことは難しいでしょう。

(他の科目は部分的な知識だけでもレポートが書けることがある)

慶應通信「経済学」レポートの書き方

テキストや参考文献を読み終えたら、さっそくレポートを書いていきましょう。

わからないところは参考文献を使いつつ、自分の言葉で説明をしていきます。

また、テキストにも参考文献にも数式が書かれています。

Y(Yield)・・・GDP、所得
C(Consumption)・・・消費
I(Investment)・・・投資
S(Saving)・・・貯蓄

上記を理解した上で、数式を使用して証明をするような記述が多々あります。

テキストや参考文献を読んでも数式を使用した証明が理解しにくかったため、YouTubeで覚えました。

上記のチャンネルでは経済学で使用する計算を基礎から教えてくれるので、かなり役立ちます。

レポートの題に対しての解答を、自分の言葉で書きつつ、きちんと数式を使用した証明を記載することで、経済学のレポートは完成します。

経済学は勉強していて面白かった科目ではありましたが、かなり奥が深くて難しいと感じました。

正直、ガチで勉強しないと困難な科目です。

経済学部を選ばなくて良かったと思ったのは、ここだけの話です。

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