高卒認定・数学の勉強方法

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高卒認定・数学の勉強方法をお伝えします。

数学は英語同様に、過去問よりも基礎を身に着けることが大事です。

基礎の計算が分からないと過去問を解くことは不可能でしょう。

また、英語に関しては中学校の復習でもなんとかなりますが、数学に関しては高校1年のところまでが範囲になり、中学の数学だけだと厳しいです。

おそらく、勉強から遠ざかっていた人が最も苦労するのが数学になります。

数学に関して、参考書を買う人も多いと思いますが、参考書を読んでも書いてあることが理解できないこともあります。

では、どうすればいいのかというと、それは動画を観ることです。

数学に関する動画は色々ありますが、不忍堂というホームページに掲載されている動画が最も分かりやすいです。

不忍堂のホームページはこちら

不忍堂の動画講義は第28講までありますが、このホームページが作られたときと現在では出題される問題が多少違ってきていることから、第26講まで観れば問題ありません。

第26講までを全部観れば、とりあえず大問⑤までの範囲は全て把握できます。

ただし、完全に理解しようと思った場合には、繰り返し動画を観て、さらに復習として何度も問題を解く必要があります。

数学の問題に関しては、ネット上にいくらでも掲載されているので、わざわざ計算ドリルを買う必要はないでしょう。

目次

高卒認定数学・大問⑥に関して

高卒認定数学の大問⑥に関しては、不忍堂に掲載されている動画では学ぶことができません。

上記にも書いた通り、不忍堂ができた時代と現在では出題範囲が違うのです。

では、どうするかというと、「new-lookちゃんねる」の動画で学ぶことができます。

「new-lookちゃんねる」では大問⑥のデータ分析に関して網羅しているため、高卒認定数学で合格したい人は絶対に観た方がいいでしょう。

ちなみに、「不忍堂」と「new-lookちゃんねる」の両方を観た人はわかりますが、実は大問⑥のデータ分析は最も簡単で点数を取りやすい項目です。

ここまで観たら、あとは過去問を何度かやって、自身を付けるといいでしょう。

ちなみに、私が高卒認定を受けた令和2年第2回の場合、過去問に比べて確実に難しくなっていました。

しかし、高卒認定において数学は最も平均点が低い科目ですので、40点を取ればほぼ確実に合格できることから、やはり基礎が最も大事になります。

どんなに難しくなっていたとしても、基礎の解き方を覚えていれば、なんとかなるものです。

以上が高卒認定・数学の勉強方法です。

数学は動画で覚えるのが最もわかりやすいので、絶対に観るようにしてください。

なお、裏技的な数学の解き方の動画もYouTubeにありますが、そのような方法を覚えるよりも、正攻法で覚えた方が絶対に良い結果が出ます。

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