高卒認定試験を短期間で合格するための勉強方法についてお伝えします。
高卒認定を短期間で合格する勉強方法は、試験に合格するためだけの勉強です。
もう少し分かりやすく言うと、短期間で良い点数を取るためだけの勉強をします。
当たり前のことと思われるかもしれませんが、ほとんどの人がやっている勉強は短期間で良い点数を取る勉強法ではありません。
教科書を読んで、ノートをまとめて、書いて覚えて、、、
上記の勉強法は正しいですが、こんなことをやっていては、点数を伸ばすのに時間がかかりすぎます。
私は15歳で高校を中退して、40歳まで25年間も勉強していませんでしたが、たった2ヶ月で高卒認定に合格しました。
しかし、教科書を読んでノートをまとめるような勉強をしていたら、絶対に短期間では合格しなかったと思います。
ちなみに、2020年9月から勉強を開始して、11月に高卒認定試験を受け、12月に合格証書をもらいました。↓
では、私は何をやったのか、それをここで公開します。
なお、この方法は資格取得にも役に立つ方法です。
高卒認定の勉強は過去問あるのみ
高卒認定の勉強は過去問あるのみです。
まず過去問をやって、答え合わせをする。
そして、繰り返し同じ過去問をやる。
最初は分からなくても問題ありません。どんなに点数が低くてもいいので、いきなり過去問からやります。
過去問をやって答え合わせを繰り返してください。
これを5回も繰り返せば、誰でもそこそこ答えを覚えるでしょう。
ようは、「この問題が出たら答えはこれだ」と覚えるわけです。
高卒認定だけではなく、多くの資格試験において過去問に出た問題は高確率で再度出題されます。
もちろん過去問でやったことの全てが出るわけではありませんし、全く同じ問題文が出るわけでもありません。
しかし、似たような問題は普通に出題されます。
そのため、過去問を繰り返しやって、高得点が出せるようになったら次の過去問で同じことをやります。
全ての過去問でこれを繰り返してください。
なお、過去問に関しては以下のサイトから無料でダウンロードすることができます。
サイトにアクセス語、下にスクロールすると過去問が掲載されているページのリンクがあります。
少なくとも、世界史A、科学と人間生活、生物基礎の3科目は過去問を徹底的にやります。
この3科目は全ての過去問で80点以上取れるようになれれば合格するはずです。
教科書なんて見なくても全然問題ありません。教科書を読む暇があったら過去問をやりましょう。
なお、世界史Aに関しては、苦手な方は過去問を徹底的にやった後から基礎知識を身に着けるといいです。
国語と現代社会と地理Aについて
国語と現代社会と地理Aに関しては、あまり過去問をやる必要はありません。
基本的に現代社会と地理Aに関しては常識問題ばかり出るため、まずは一度過去問をやってみて、点数次第で勉強方法を考えます。
国語に関しても過去問を数回はやった方がいいですが、過去問を何度もやるよりも解答の傾向を覚えた方がいいでしょう。
なお、これらの科目に関しては個別のページにて解説します。
英語と数学の勉強について
英語と数学については、基礎を理解しないと点数を取ることはできません。
しかし、これらの科目を一から覚えるとなると非常に大変ですし、はっきり言って時間が足りなくなります。
そして、おそらく高卒認定で合格率が低い科目も英語と数学だと思います。
そのため、英語と数学に関しても個別のページで解説しますが、この2科目に関してはじっくりと腰を据えて行うことになるでしょう。
とりあえず、今回はここまでとなりますが、世界史A、科学と人間生活、生物基礎の3科目は過去問を徹底的にやれば問題なく合格するはずです。
上記にも書きましたが、教科書を読む暇があったら過去問をやりましょう。
なお、ここで紹介したような過去問だけをやる勉強に対して批判的な方もいると思いますが、合格する勉強ではなく学問をやりたい人は、高卒認定に合格してからやってください。
高卒認定に合格しないと何も始まらないので、ここでは点数を取るためだけの勉強法をお伝えします。
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