高卒認定・現代社会の勉強方法をお伝えします。
現代社会は、普段から新聞やニュースを観ている人なら問題なく40点以上を取ることができるでしょう。
というのも、高卒認定試験の現代社会は、社会人としての一般常識のような問題が多いからです。
しかし、あなたが高校を中退したばかり、または中学校を卒業したばかりで、社会人経験がないという場合には少々難しい部分もあるかもしれません。
ですが、現代社会の問題は文章を読み解く問題が非常に多く、きちんと文章を理解することができれば、問題なく合格することができる科目です。
ちなみに、このような問題が出題されました。
・選挙について
・GDP(国内総生産)について
・日本銀行の役割について
・為替について
ざっくりと思い出しましたが、こんな感じの問題がありました。
このような問題は、10代の方には少々難しいかもしれません。
なので、現代社会が分からないと思った場合には、とりあえず過去問をやっておきましょう。
過去問をいくつかやれば、上記に書いたようなこともある程度覚えると思います。
新聞やニュースは観た方がいいか?
新聞やニュースは観ないよりは観た方が間違いなくいいです。
しかし、中には何の勉強にもならないような低レベルのワイドショーが多いことも事実です。
また、新聞に関しても、朝日新聞は反日新聞と言われていて、思想が偏っていることで知られていますが、このような新聞はあまり勉強にはなりません。
宗教系の新聞や、特定の政党による新聞も読む必要はないでしょう。
このように言われると、何を観たらいいのか分からなくなりそうですが、情報の取捨選択も学問だと私は考えています。
現在ではSNSなどで色々な情報を得ることができるため、ご自身で情報を集めてみるのもいいのではないかと思います。
とはいっても、手堅く情報を得るためには、新聞に関しては発行部数の多い新聞を選び、ニュースに関しても真面目な内容の堅い感じのニュースを観た方がいいでしょう。
ただ、ニュースを全く観ていなかったとしても、過去問を何度かやれば、現代社会は普通に合格するレベルだと思いますので、まずは文章を読み解く練習から始めることを推奨します。
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