高卒認定・地理Aの勉強方法

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高卒認定・地理Aの勉強方法をお伝えします。

私の経験上、地理Aは高卒認定試験において最も簡単な科目です。

地理Bに関しては勉強してないですし、過去問すら見てないですが、地理Aの方が簡単らしいので、ここは迷わず地理Aを選ぶべきでしょう。

そもそも、地理Aに関しては、問題の大半が一般常識です。

また、世界地図や文章を読み解くような問題が多いですが、あせらずに問題文を読めば、おそらく問題ないと思います。

地図を読み解く問題に関しては、私個人としてはかなり簡単でした。

文章を読み解く問題に関しては、文章の意味が理解できれば大丈夫でしょう。

グラフを読み解く問題もありますが、グラフをきちんと見れば、その中に答えが書いてあるものばかりです。

このようなこともあり、高卒認定の地理Aは一般常識で解ける問題ばかりで、最も簡単な科目だといえます。

とは言っても、私の場合は40代で高卒認定試験を受けていますが、10代や20代前半の方の場合、人生経験が短いということもあり、もしかしたら分からない部分も出てくるかもしれません。

しかし、そのような場合でも、過去問を2~3回もやれば問題なく合格できる科目だと思います。

地理の問題において、過去問と同じものが出る確率は低いでしょうが、出題の傾向さえつかむことができれば、全然問題ありません。

目次

高卒認定の地理Aには生物基礎と同じ問題が出る

高卒認定の地理Aには生物基礎と同じ問題が出ます。

他の記事にも書いていることですが、地理Aには生物基礎で勉強する水平分布が出るのです。↓
高卒認定試験の科目選び

そのため、理科系の選択科目では生物基礎を選んでおけば、地理Aにも役立つので一石二鳥です。

このことから、地理Aの勉強は後回しで、先に生物基礎の勉強をしておくのもいいでしょう。

ただし、水平分布の問題が出るとはいっても、1~2問程度ですので、生物基礎がどうしても苦手という場合には、無理して生物基礎を選ぶ必要はありません。

あくまでも、生物基礎の勉強をしておけば、地理Aの点数を底上げできるというだけで、そもそも地理Aの科目難易度は低いです。

過去問を一度やってみて、そこそこの点数が取れるなら、そこまで地理Aの勉強を頑張らなくても問題ないでしょう。

地理Aを本格的に勉強するべき人は、地図を読めない、文章を読み解けない、グラフの見方がわからないという人くらいです。

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